Charのぽてぽて韓国旅

韓国で見つけた「👀!」や「♡✨」の旅日記。キラキラ・アクセサリー・化粧品・美容にアンテナ立ちまくり。

来月

気づけばあっという間に一カ月以上経ってました。。

お久しぶりです。汗

世の中夏休みシーズンという事で、世間の休み時に忙しい私の仕事はなかなかハードな日々が続いておりました…。

 

この時期を乗り越えれば少しは時間が出来るかも!という事で、来月ぷらりと韓国に行く事にしました♪もはや今はそれだけを心の糧に日々を乗り切っています……。

9月も半ばになると韓国のお盆「秋夕(チュソク)」の期間になり、飛行機も高いし現地はお休みのお店も増えるので、その前にさくっと行く予定。色々買い出しにね!

 

今回は3泊4日で、いつものごとく私のわがまま放題リフレッシュをテーマに、行きたいところ&買いたい物をくまなくチェックしつつ、2~3件気になるカフェもあるのでそちらもリサーチしてきます。

 

今回は免税店もじっくり見たいんですよねー。リピートしている化粧品やお菓子等は毎回ロッテのオンラインで事前に注文する事が多く、帰国時に空港で受け取っているのでとっても楽&便利なのですが、新規で買いたいコスメ等はやっぱり直接試したい…ってのもあって。

 

あと今回は韓国の本屋さんで、日本原作の漫画や、韓国の英語学習者向けの教材も探したいなーと思っています。日本原作の漫画は韓国でも翻訳され販売されている物が沢山ありますが、日本語版で読んだことのある作品を韓国語版で読むとストーリーが頭に入っているので、内容も理解し易く、ストーリー次第でレベルも選べるので韓国語学習に時々使っています。日本でもネットで買えたりしますが、送料等含むと値段がかなりお高めなので、今回現地で色々調達したいと思います。

 

さらに、長年くすぶっていた英語の学習意欲が最近再燃焼しているんですが(小学生レベルなんでね…泣)、韓国語学習をするようになってから、私の場合母国語以外の言葉で話そうとする時に脳内でまず最初に浮かぶのが韓国語なので、韓国語から英語を紐づけた方がなんとなく理解し易い気がしており、最近は韓国版の英語アプリなんかも使い始めました。

改めて考えてみるとややこしい気もするんですけど、ひとつ外国語をやり始めると、その次の言語がやり易く感じる…ってのは時々聞きます。

という事で、その辺りも良い参考書や単語帳があればなー…と。

 

もちろん、秋物のお洋服やコスメも見て来ます✨

既に食べたい物も、買いたい物もいっぱいなので、これから色々整理しつつ帰国したらこちらで旅行記残したいと思ってます♪

 

昨日の出会い

ここんとこ急に仕事が忙しくなってきて、慌ただしい毎日です。正直かなり疲れ気味…
昨日は急きょ仕事のスケジュールが変わり早く切り上げられたので、自分へのご褒美&元気注入!という事でお寿司(回るやつです)を食べに行って来ました✨一人で←

会社の近くにあるお気に入りのお寿司屋さんは、お客さんの殆どが外国人。
いつも混雑していて待ち時間が出るんですが、一人なんでさくっとカウンター席に案内して貰えました♪

 

で、まあ一人でがっついていたワケなんですが、途中で私の隣に韓国人の女性二人組がやってきました。
すると、しばらくしてそのお姉さま方「どうやって注文するのかな…」とお悩み中の様子。
このお店は回っているお寿司を直接取るスタイルに加え、各席に設置されたタッチパネルで注文も出来るお店。パネルは各種外国語対応もしています。韓国にももちろん回転寿司屋さんは沢山ありますが、細かいお店のシステムはやっぱり場所によって違いもありますからね。

余計なお世話かな…と思いながら「もし何か分からなかったらお手伝いしますよ」と声を掛けてみました。で、そこから何気に会話が弾んじゃいまして👀


聞くと、釜山の海雲台(ヘウンデ)から旅行で来たとの事。とっても綺麗で感じの良いお二人で「韓国の女性はキレイな方が多いですね」なんて話したら、「そうでしょ。韓国は綺麗な女性が多いんです。でも綺麗な人は性格がね~~…(笑)」という返事(笑)


まあね。…うん。色んな人がいますから←
お互い初対面ですが、明るく気さくなお二人との思わぬ出会いに、なんだか疲れも吹き飛んだ時間でした✨

因みに反対側の隣席には、これまた一人でお越しの白人男性が。ワサビが入った小さな袋の開け口が分からず悪銭苦闘していたので、思わず「こっちからならすぐ開けれますよ」とこちらにも声を掛けてしまいました(声掛けすぎ?)

みなさん旅行で来ている方が殆どのようだったので、日本でいい思い出を作ってくれたらいいな~なんて思いながらたらふくお寿司を頂きました😊

 

 

 

 

カロスキルが好き

 こんにちは。私です←

 

何か最近一気に暑くなりましたね。。仕事で着る服がなくて困ってます。

オフィスカジュアルでもいけて人と被らなくて、でもさりげなく個性的👀✨

そんな服が欲しいー。(だから韓国に買物に行きたい)

 

さて、買い物大好き人間の私が韓国で必ず行く場所について。

いくつかあるんですが、「用がなくても必ず行く!」という私の定番中の定番は「カロスキル」です。以前書いた東大門エリア同様観光スポットとして有名ですねー。定番だけど毎回飽きもせずしつこく行き続けています。


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カロスキルは地下鉄新沙駅(もしくは狎鴎亭駅もまあまあ近い)付近にある通りの名前なんですが、その通り沿いに服や雑貨、アクセサリー等のお店やオシャレなカフェが立ち並びます。秋は銀杏並木が綺麗な場所で、よくファッションモデルの撮影も見かけます。


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東大門や明洞のような賑やかな雰囲気とは違い、上品でエレガント✨な感じのお店が多く、街自体落ちついた雰囲気が漂います。というのも、カロスキルのある江南区は高級住宅地として知られ、マダムたちの為のハイブランドなお店や美容整形クリニック、皮膚科等が多いエリアだからだと思います。

 

観光客にも人気のエリアですが、ただ…なんていうかカロスキルって一見するとそ~~~んなには賑わっていないというか……いや賑わってるっちゃ賑わってるんですけど。。←?

 

ガイドブック等では必ずお洒落スポットとして取り上げられており、ネットや紙面で見ていると広いエリアのような気がしてくるんですけど、実際カロスキル自体は全長1キロにも満たない通り。さらに街の雰囲気がワイワイガヤガヤした感じではないのも相まって、初めて来た人だともしかしたら「え、これだけ?」と思う人もいるかも。私は「意外と見るもん少ないなー」が第一印象でした。笑

 

でも、必ず行ってしまう理由はカロスキル沿いのお店の一件一件がやっぱり凄く素敵なんです👀ツボ度が高い!

シンプルなデザインなのに、所々エッジの効いたデザインの物や、着回し易いベーシックなデザイン且つお洒落な服を扱うお店も多いし、通りから一本奥の小道に入ってみたり、駅の反対側も散策してみるとカフェやユニークなブティックも見つかります。セレクトショップやビンテージショップなんかもあり、行く度に魅力的な物が見つかるので、何て言うか、例えるなら…スルメ…?って言うんですかね。。行けば行くほど…噛めば噛む程的な。。そんなエリアです。
f:id:charmest21:20180624212928j:image 中でも、私が好きなのはカロスキルの端にある「ALAND」と新沙駅を出たすぐ側にある「INDIBRAND」。

 どちらも人気店。

 

「ALAND」は弘大や明洞にも店舗があるのセレクトショップで、カロスキルにある店舗は、B1階~4階まで、レディ―ス・メンズのお洋服や雑貨、コスメ等が揃います。

カジュアルなデザインが多いので、私服が1年中デニムの私は毎回必須で立ち寄ります。(ALANDで買った服が今迄韓国で買った服の中で一番多い気がする。)


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 「INDIBRAND」は、シンプルな着回し易いデザインがめっっちゃ豊富✨✨

元々私の好きなスタイルが「服はシンプル+小物は変な(個性的な)アイテムを!」というスローガンなので、ベースになる服はここの物がドンピシャです。無地のTシャツとか微妙な形違いや色違いで無限に欲しくなる。店ごと輸入できないかな。。

それ位好きなお店。年代的には20代以上。30~40代位の方にもおススメしたいお店です。

 

 こんな感じの商品↓↓

selected choice wear...INDIBRAND

 

ただ気になる事が一つ…。これはこのエリアだけでなく韓国全体に言えますが、とにかくお店の回転が早い…!!つまり、すぐにお店が変わるって事です。。

前回来た時にはあったお店が三か月後に行ったら既に違うお店に変わってた…なんて事が、しょっちゅうあります。移転ならまだ良いですが、せっかく見つけたお気に入りのお店が閉店していてショック…という経験も何回したか分かりません。服屋さんもご飯屋さんも、ジャンルに関係なく言える事です。(今思い返したがけでも、明洞にあったカラフルバッグのお店…、梨大にあったベーグルのお店…、東大門駅の改札近くにあったおじさんがやってたキンパのお店……涙と、蘇りを望まずにはいられないお店が沢山浮かぶ。。)

なので、みなさん「出会った時が買い時」です…。「迷ったら買う!食べる!」。

これが鉄則です。←っていうのを理由に毎回色々やり過ぎる。

 

 

薬令市場

ソウルの中で、面白いな~と感じた場所の一つに「京東市場・薬令市場」があります。ソウル駅から地下鉄で20分程の場所に位置し、海の物から山の物まで様々な食材を扱う市場があり、韓方(漢方)の材料等も多く集まる場所です。京東市場と薬令市場は一応別物のようですが、道を挟んで隣り合わせに位置する為、実際歩くとどこからどこまでがどちらの市場なのかあまりよく分かりません👀(別に気にして見てないし←)

 

韓国のお年寄りが集まるかなりディープな市場で、最寄駅である地下鉄1号線・祭基洞(チェギドン)駅を降りると、急激に上昇する年齢層の高さに若干びっくり…。。韓国のメジャー観光スポットって若い人が多いから、余計にこのエリアとのギャップを感じる……。でもお年寄りの熱気というか活気を感じます。

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地下鉄の改札付近からこの雰囲気。韓方独特の香りも漂ってた。

 

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祭基洞(チェギドン)駅②番出口を出てしばらく進むとこの大きな門が左手に見えます。

 

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このエリアで有名なのは韓方(漢方)を使ったパックの材料や韓方医院。駅を出て、徒歩5分程の場所にある「東明人参」というお店では様々な韓方・食品の粉末が量り売りで売っており、これをパックとして使うのが人気です。美肌に効果あり!という事で私も何度か買いに行きました。既に袋に入った状態の物もあるし、希望の量をその場で測ってくれたりもします。色々な効果の韓方がありますが、私が買ったのはコチラ。

〇甘草(キメ・抗炎症)…10,000₩/200g

〇ペクジ(保湿)……6,000₩/200g

〇西施玉容散(美白・キメ等)…6,000₩/200g←名前的に1番効きそうな気がしたってだけで購入

(※金額は2017年当時のものです)

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 200gでもかなり量があるので、こんな感じで百均のケースに入れて保管してます。洗顔後に水やヨーグルトでこの粉を溶いて顔に塗るんですが、独特な韓方の香りがめっちゃする。。(ダメな人は匂いでギブかも。。)私はあまり気にならないので、家で常備して時々使っています。

 

少なめの水で溶かないとダレちゃうので要注意。カスピ海ヨーグルトみたいにちょっと粘りがある物で溶いた方が、パックとして使いやすかった。キメや毛穴が気になる私としては西施玉容散が一番良かったです。肌が均一になめらかになる感じ。天草はちょっと刺激を感じた( ・-・)あんま肌強くないんでね。「韓方パック」ってだけで、伝統に裏付けされた知恵と植物のパワーで「めっちゃ効きそう」と思わせてくれる点も気に入っています。

 

お店は日本語通じませんが、ここのパック材は観光客にも人気があるので、パックに関する手書きの日本語メニューも出してくれたりするみたいです。基本は飲んでもいい物が殆どのようですか‥とりあえず勇気がないので試していません。(だって匂い凄いんだもん) 

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(この日はピンク率高かった…)

 

このエリアは、街の雰囲気だけでも異国情緒が味わえる界隈。ソウルの中心部だと、日本語が通じるお店も多いし、海外に来た!感があまり感じられない場所も多いけど、ここは日本では見たことのない食べ物や雰囲気が味わえるので、ぷらぷら見ながらちょっと散策するだけでも楽しいです。

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どうやって使うかも分からない韓方の材料たちをはじめ、普通に韓方茶とかも売ってます。野菜や果物も売っていてかなりそそられました👀✨韓国人の知り合いに「薬令市場に行ってきた」と言ったら、かなりの確率で「韓国人でも行ったことない」という返事が返ってくる程、若者はあまり立ち寄らない場所のようです(笑)

 

 (あ、そうそう。このエリアにある韓方医院でブレンドして貰った韓方がなかなか良かったんですよ。ちゃんと自分に合った処方をしてくれるやつ。話が長くなりそうなんでまたの機会にしますー。)

 

 

 

 

 

そもそものお話し

先日、職場の永年勤続とやらでちょっとした表彰を受けました👀👏✨

って言っても今の職場ではまだ5~6年程なんですがね。でも、「もうここで仕事しはじめてそんなに経つのか~」と物思いにふけりつつ、今までの事をぼんやり思い返してみたり。

 

20代半ばになった頃、漠然と不安になった時期がありました。それもかなり長期間。波もありつつ4~5年は続いたかな。もっとかも。真っ暗に思いつめた不安というより、ぼんやりとモヤがかかったトンネルの様な感じ。

 

周りでチラホラ結婚の話が聞こえはじめ、なんとなく30代が未来にぼんやり見え始めた時期だったと思います。「自分には何があるんだろう」「自分の武器ってなんだろう」「私はこれからどうしたいんだろう」ーそんな事が頭の中に浮かぶようになりました。それまでは学生の延長でなんとなく勢いのまま流れに身を任せて来たけど…私これからどうなるのかな。…って。

 

その頃の自分はとにかく自分に自信が欲しい!と思っていた気がする。「私にはこれがある」と言える何かが欲しい…って。不器用で、どちらかと言うと悩み多き学生時代を過ごしてきた自分にとっては、社会人になってからようやく、それまでの学校のしくみや社会の仕組みが分かってきたように感じていました。大人になってようやく、学生時代は言われてもやらなかった勉強や知識に対して欲が沸いてきた。笑

 

その頃の自分の職場では周りに元CAの人がいたり、日本語教師の夢を持っている人がいたり(後に彼女は韓国で日本語教師をすることになる)、30代になって大学で中国語の勉強をしながら仕事をしてる人なんかがいて、まあ、語学に関心のある類の人が多かった。自分も学生時代、オーストラリアにホームステイに行ったり(超ド短期ステイだけど)、親の教育方針やらもあったりで一時期英語だけは頑張って勉強していた事があったけど、それも完全に過去の産物で、読み書きはまだしも会話はまったくもって使い物にはならなくて。ほんと中学生以下。なんというか、そういう物が結局ちゃんと身に付かなかったのも、やらされている勉強としか思えてなかったからだと今なら分かる。それらの能力を身につけたらどんな世界が広がっていて、自分にどんな選択肢が持てるか、学生の頃の私は分かっていなかったし。

 

自信をつけたい!と思っても何をどうすればいいか分からなかった私は、とりあえずなりたい自分を想像する事からスタートして「3年後、こんな事が出来る自分だったらいいな」と思えるポイントをピックアップする事から始めました。その中に語学があった。言葉は絶対に損にはならない。中途半端だった英語ももう一度頑張りたい。そして、昔から親が繰り返し言っていた「母国語を含めて良いから三カ国語話せるようになりなさい」という言葉が、頭の片隅に浮かんでいたから。

とにかくじっとしていたくなかったし、自分がどこまで出来るか試したくて、中学英語の復習を始め、3年後の自分に向って何から順番にやっていくか…一人黙々と計画を立てたりしました。

 

その頃、世間は韓流ブームもすっかり日本の世の中に浸透していた頃だったけど、正直私は全ーっく興味がなかった。元々昔から、人気のアイドルや同世代がワーキャー言う事柄に興味を持てなかったし、嫌いなワケでもないけれど芸能人や歌手については全く知識も関心もなく、Kpopなんてよそ様の事だったわけです。

 

でもでも…。。今振り返るとこの時、既に今に繋がる出来事が立て続けに起きていました。

まず、職場の休憩室にあったテレビが壊れ、休憩中に見れる番組が当時、東方神起チャンミンが出演していた韓国ドラマ「パラダイス牧場」の再放送のみになっていた…(笑)。チャンネルが壊れて他の番組は見れない為、もはや選択肢はなく強制的に見る事になりました。。(職場の他の女の子達はテレビが見たいので、テレビを消すという選択肢は最初から皆無)

 

つづいてその年の冬、親友と入った居酒屋で「ホットク」という韓国のデザートがメニューに書かれていました。で、食べてみたらおいしかった。既に女子旅で韓国へ行く人が大量発生していた頃なので、ノリの良い親友と、近いし安いし「韓国へ行って本場のホットクを食べよう!」という話になり、初渡韓を経験しました。

 

初めての韓国は私にとってとても新鮮でした。それまで英語圏の国はいくつか行った事があったけど、アジア圏への海外旅行は初めてだったし、目に入る言語がアルファベットじゃない事が思いのほか新鮮だった。

それに、反日というワード聞いて不安も抱えていたけど、初韓国の印象としてはむしろみんなとても親切だった。見知らぬおじさんが、地図を広げる私たちを駅まで案内してくれたり、サラリーマンのおじさんが「私も日本で仕事していたことがあるんだ」なんて声を掛けてくれたり。とにかく韓国の第一印象が良かったわけです。

 

その後、駄目押しの出来事が起こります。

帰国後、テレビで年末の音楽番組を見ていてた時。例のチャンミンがいる東方神起がその番組に出演していたんですが、その番組、音響のせいなのか、出演していた日本人歌手がことごとく音を外しているように聴こえたんですよねー。

そこへ来た東方神起。今思えば、その時歌っていたその曲がたまたま私の好みだった…ってのも大きいんですけど、なんか……………むっちゃかっこよかったんです。。。

それまで「KPOP…?…ワカリマセン(゚д゚)」状態だったのに、その時、テレビに映るそのステージに釘付けになった。で、思ったわけです。

「1ミリも興味を持っていなかった私を一瞬で引きつけたこの人たち…すごくない??」と。笑

なんか、文章にするとやけに上からな気もしますが、それまで何も関心を持っていなかった自分にとっては、それが正直な感想でした。さらに私の脳内は進みます。

 

「一般人の私より超絶ハードスケジュールで、寝る間もないほど時間がないはずなのに、なんで日本語こんなに上手いんや……??いつ勉強してるん…」

 

 

「…………なんか悔しい。。。。」。。

 

まあ、どうやら自分は負けず嫌いだったようです←

勝手に悔しがってるだけですけども。

 

でも、そこから韓国の人たちのストイックさや情熱のような物に関心や興味を持ち始めると同時に、20代の人生について迷いながら、道しるべの様な物を探していた自分としては、なんというか危機感のような物も感じたんです。自分はこんなに努力してたかな。と。

何かを限界まで頑張ってみたり、試してみたりしたいという気持ちがその頃からさらに強くなった気がします。

 

 そしてその次の春には、新年度から始まるNHKテレビの韓国語講座を録画する日々が始まりました(笑)

なんならあの頃が1番真面目に勉強してたかも。。 

 

その後現在の会社に移り、今は仕事上でも日々韓国を含む様々な外国の方と接する機会に恵まれています。今の会社に来る前は、ここまで韓国の方と接する機会が多い職場だとは思っていなかったので、これも何かの縁だったのかなーと不思議に思ったり。

 人生に悩んでいたあの頃から、そもそも今に繋がる流れが出来ていた気がして。

 

 

言葉を学ぶこと、文化を知り感じる事で楽しさや発見がある一方、簡単に乗り越えられると思っていた違いに想像以上に戸惑ったり、摩擦が起きたりという事も当然ながらあります。相手の意見がどうしても受け入れられなくて、韓国人の友達と泣いて喧嘩をした事もありました。それも今では思い出です。

 

これからも泣いて笑って、きっとそんな思い出が増えていくんだろうな~と思った1日でした。

永年勤続…よく頑張った。自分!

 

 

 

 

 

 

 

東大門総合市場

久々です。

韓国のフライドチキンが食べた過ぎて、次回の韓国行きの日程をどうしようかと悩み中のこの頃です。

 

ソウルを訪れる度に立ち寄る場所の中に、「東大門総合市場」があります。

東大門という地域は、ガイドブック等でも「買い物と言えばココ!」という場所として必ず紹介される場所で、ソウルを代表するショッピングエリア。周辺には布や糸、ボタン等様々な洋裁素材を扱う卸問屋や、衣類・鞄・靴・等を扱うファッションビル、それらを海外へ送る配送会社までがひしめき合っている地域です。

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 そんな場所にある東大門総合市場には、洋裁や手芸に関するありとあらゆる物が揃っており、ハンドメイドやお裁縫好きな人にとっては興奮度Maxのまさにパラダイス✨✨

私自身は、手芸が得意なわけでもないですが、キラキラしたボタンやビーズ等、とにかく光物に目がない♡という事に加え、身内に手芸マニアが二人もいるもんで(母・姉)、必ずといっていいほど立ち寄ります。で、材料だけ好みの物を買って、制作は姉にオーダーする。。

 

f:id:charmest21:20180619121623j:plain市場は大きなビルの中にあり、A棟~C棟に分かれたそれぞれの建物やフロアでざくっと扱う商品が違います。建物の中は布やレース、ファー、ボア、アクセサリー素材にワッペン、金具、スパンコール、携帯やスマホをデコる為のパーツ、その他、用途不明のあれやこれや…。。。を扱う店舗が所狭しと並びます。ここは基本的に問屋として業者さんが仕入れに来る場所なので、お店によっては個人客に小売りをしていないお店もあるようですが、今の所私はどのお店でも一個から販売して頂けました。

 

 

 この間買ったアイテムがこちら。

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 ………いや、、めっちゃ可愛いくない?。。 

 

何に使うかというと、以前韓国で買ったチェーンバッグが気に入り過ぎて、自分で飾りをカスタムして手持ちのバッグをキラキラにリメイクしたい!と思って購入しました。

 

↓こんな感じにしたい。f:id:charmest21:20180617214010j:plain

(因みに、市場にはこのチェーンバッグ用のチェーンだけってのも売ってた。)

 

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裏は爪になっているタイプや、通常のボタンタイプの物など色々あり、他にもタッセルのような飾りやチェーン等細々と購入。

  

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この市場はほんっっとに色々な材料が売っていて、お店の造りや扱う商品が似たような店舗も沢山並んでいるので「迷路みたい…」という声をよく聴く聞きます。

私も以前半日近くこの建物をうろついていた時に、お店を端から順番に回っていたにも関わらず、迷宮入りした覚えがあります。。このお店、、さっきも見なかったっけ…みたいな。。そして戻りたいお店には戻れない…。。

 

なので、気になるお店があったら必ずお店の名前・番号を控えるのがおススメ。再来店する時にも役立ちます。お店の番号は、各店舗の入り口や、天井部分に書いて有ったり、お店によってはショップカードが置いてあったりもするので、すかさずメモメモ。

 

また、ここは基本的に観光客向けに作られている場所ではないので、お店の方も個人客に対して「めっちゃウェルカム!」とかって感じではないです。(もちろんニコやかに対応してくれる方もいますけどね)

日本の魚市場とかもそうですが観光客にも開かれているけど、そこには地元の方の普段の営みやお仕事がありますから。

その為、基本的には日本語はほぼ通じないと思った方がいいと思います。

 

毎回思うのが、ここは何を買うか目的を持って材料を探しに行かないと、途方にくれる…という事。。

漠然と行くと、何に使うかよくわからない(けど超絶可愛い)素材ばかり意味もなく買ってしまします。買ったはいいけどまだ何に使うか決まっていない、ボタンや金具・デコ素材が色々溜まってきていますが、持ってるだけで幸せなので、もはや買い集めるのが目的になってきてる気もする。

 

 時間を忘れて物色しちゃうので、滞在中は一番時間に余裕のある日に行くようにしていますが、次回も時間足りなくなるんだろうなー。。

次はブレスレットを作る為のパーツを探しに行ってきます☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国語教室

今日は久々に韓国語教室に行ってきました。

と、言っても私の場合は小さな教室で、90%会話&個人授業のスタイルなので、先生とのおしゃべり目的で行ってる感じ。普通に仕事の愚痴(汗)やら、最近あった出来事なんかを、ネイティブの先生とあーだこーだ話してます。

 

教室では、テキスト等の教材も今は殆ど使っていません。過去の英会話学習等で、実用性の低い会話集や、読めるけど話せない…等の状況に陥るやり方になりたくなかったから。仕事の都合で固定の時間も取れないので、時間がある時に自分のタイミングで行っています。

 

今の教室に通うようになって4~5年近く経ちますが、その前の1~2年は独学でやっていた時期もありました。NHKの韓国語講座を見たり、自分でテキストを買ってみたり。そのうちスマホのアプリやDVDを使って勉強したり…と色々なやり方を模索してきました。

やっぱり現地でじっくり学びたい気持ちもあってワーホリVISAも取りましたし。

(後にこれは放棄する結論に至りましたが。この話はまた機会があれば…)

 

 仕事で韓国の方と接する事もあるので「仕事の為にも!」なんてカッコつけながら、今もコツコツ続けていますが、やっぱり成果を感じないと楽しくないし、期限や目標設定をしないと進まない。。

何回も同じところで躓いて、自分自身にがっかりする事もしょっちゅうです。時間ばっか経って、自分はまだこんなレベルなんか……と。(今も、書いてて自分の学習年数に軽くにショック…)

特に、ある程度「会話」のキャッチボールが楽しめるようになるまでは、途中モチベーションが下がって、何か月も放置をしていたり…ってな事も何度もありました。

で、韓国人の知り合いに「…どうしたの?」って言われるくらい発音が壊滅的に下手になるという。。

 

逆にその時期を乗り越えて、少しでも「前より分かる!」「なんか会話出来てるっぽい!」と思えるようになってからは、理解のスピードが上がり、目の前の扉が開けた感じでした。同時に、無限に広がる海に出た気がして若干途方に暮れましたけど。。

 

それでも、なんだかんだ続けてこられているのは、学び始める時に「このレベルまでは絶対に到達するっっ!!!」という明確な目標と決意があったからだと思います。要は本気モードだったわけで。

 

言葉を学ぶことってホントに時間がかかります。中にはごく短期間でマスターできる人もいますが、私はそうではなかった。でも、その分価値があると私は思いっています。

 

最近は翻訳機等の性能も格段に良くなって、前みたいな誤訳も減ってきているし、海外で必ずしも現地の言葉が話せる必要はありません。でも、やっぱり自分の口で直接伝える言葉は、翻訳機の利便性云々よりも、伝わる事そのものが楽しい。

なんていうか…どの言語もそれぞれに、独特の雰囲気というかムードのような物があるので、私の場合自分の話す言葉によって、性格や人格まで変わるように感じたりします。そうすると、もう一人の私が生まれて、もう一つの世界が出来るように感じる。その分、人生が何倍にもなるような気がします。

 

まあ、語学のプロでも何でもないんで、たいそうな事語れるワケじゃないんですけど。一学習者としてその辺の事も綴っていければなーと思ってます。